5月19日午後2時より尼崎の都ホテルニューアルカイックホテルで第31回源流セミナーが開催されました。北は北海道から南は鹿児島まで多くのロータリアンが集まり、アカデミックな雰囲気で、熱心なロータリアンの参加で開催され、質疑応答の時間は大変盛り上がり、熱心な討議で時間が不足するくらいでした。
第2640地区からは堺フェニックスRCとKUMATORI向日葵RCの2クラブが参加いたしました。
その後、慶事が重なり、懇親会が祝宴になりました。
「源流の会」主宰・田中 毅2680PDG様が2020年の日本のロータリー100周年で、「100人のロータリアン」に選ばれたことは大変に慶ばしい事と拝します。
現在、存命の方は25名だということです。偉大なる功績を残し続けておられるのです。
また尼崎西RCから、田中PDG様 石井PDG様に引き続き中尾様が「超我の奉仕賞」を受賞されたこと。同じクラブで3名受賞されたことは尼崎西RCの奉仕活動の素晴らしさを物語っております。
因みに我が堺フェニックスRCの米田眞理子PDG様は2013年「超我の奉仕賞」を受賞されておられます。(世界で60名 日本女性初の受賞です)
祝宴では、田中毅先生(85歳)の御兄妹でいらっしゃるシャンソン歌手の「のりお」様がシャンソンを4曲披露され、素晴らしい響き渡る歌声で私たちを魅了して下さいました。
田中 毅先生は、和服姿で登場され、ますますお元気で講演内容は素晴らしいもので、参加者は皆、感激しておりました。
また質疑応答のなかで、「クラブの会員数が少なくてクラブが維持できない」との質問が出たときに、会員数は問題ではない。活動内容が大事。食事もなくていい、事務局もなくていい、少ない人数でもやる気のある者がいればそれでよいのではと答えておられました。
今、RIが求めているのは、まさしくこれです!!経営者の集まりですからクラブ運営を合理化すれば、若い会員も自然と集まり、結果、会員増強になります。
堺フェニックスRCが実践している事を、当にそのままお答えていただいたので大変嬉しく頷ける回答でした。
堺フェニックスRCは、RIの方針通り最先端を走っておりますが、地区内の守旧派の一部の心無いロータリアンは、この先頭に石を投げるような噂を流し続けています。
しかし真実かどうかも分からない戯言・流言に耳を傾けることなく、私たち堺フェニックスRCはこのまま王道を歩んで参りたいと思います。
6月にも8名の新入会員が入会します。ますます嬉しい悲鳴です。
地区最大のクラブとして、最先端の運営を進めていくことを再確認できた素晴らしいセミナーでした。
中央前列が源流の会主宰の田中 毅PDGと2列目中央が米田眞理子PDGと堺フェニックスRC
祝宴風景
田中 毅先生の御兄妹でおられるシャンソン歌手の「のりお」様
第31回源流セミナー開催地 尼崎都ホテル ニューアルカイック